『ナンだっけ、ソレ?』ロケ地レポート9

PAGE 9 / report 41-45 / 2001.2.11-3.31
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ロケ3.31 放送4.19
小川町 かたくり山公園
『雪は降る、春は来ない・・・』

 “ナンだっけ、ソレ?”のロケは久しぶり?明日から4月、すっかり春らしくなってまいりました・・・って雪が降ってるじゃないか!この日は朝、日光で震度4の地震があったりと、最近の自然というものは何をしてくれるか分かりません。
 今回はそんな自然に立ち向かうべく、いや自然の良さを発見するべく行ってきました“かたくり山公園”。小川町にあるこの公園は県内でも最大級の2万平方メートルにわたって群生するかたくりの花が自然のままの姿で鑑賞できます。
 上の画像が“かたくり”。ちょっとフラッシュがきつ過ぎて見えにくくなってしまいました。フラッシュ担当のスタッフに注意しておきます。薄い紫色の花の形が傾いたカゴに似ているということで、昔は“カタカゴ”と呼ばれていたそうです、とディレクターK氏が言ってました。さすが物知りディレクター。湿った木道で思い切り転んだ事は隠しておきます。
 また、この近くにはザゼンソウの群生地もあります。お坊さんが座禅を組む姿に似ているということからその名が付いたザゼンソウ。中に見えるでしょう、達磨大師が。見えない人は心が病んでいる人、もしくは視力が正常な人です。大きさも分かるように画像を押さえてきました。
 とにかくこの公園、山野草が好きな人にはたまらない場所ですよね。
 今日は到着時間も早かったし天気も悪かったせいか客足は疎ら。そりゃそうよ、吐く息は白く、おまけに雪降ってんだもの。片栗粉じゃないよ。
 それでも茨城から来られたお客さんと地元の方が参加してくれました。なんとなく思うんだけど、茨城のお客さんてコメントがしゃれてます。今まで運良くそういう人ばかりに出くわしているのでしょうか?今日の寒さを吹き飛ばす勢いで元気に参加してくれました。
 優勝したのは地の利をいかした地元のお父さん。この公園の重鎮?心優しいお父さんは優勝賞品のルリちゃん人形を茨城のお客さんにプレゼントしてくれました。毎日、山野草を見てると自然と優しい気持ちになれすんでしょうね。

●小川町 企画商工課
  TEL 0287-96-2112
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ロケ3.10 放送4.12
烏山町 やまびこの湯からすやま
『ムッチ、ムッチ、ムッチ・・・』

 本日2本目『やまびこの湯』がある烏山町へGO!
 途中、年度代わり最初の収録「今年度も頑張りましょう!」というスタッフの方々の御好意で、いつもより豪華なランチタイム。ムッチーは特大のステーキに、ご飯を山盛り2杯かっくらってました。
 パワーとスタミナがついたところで『やまびこの湯』に向かいます。那珂川にかかる真新しい『烏山大橋』を渡り車を走らせること数分、突如やまあいに『やまびこの湯』がその姿を現します。ここは烏山町の中でも茨城県の県境に近い横枕地区というところにあるため、駐車場には水戸ナンバーの車がズラズラーっと並んでいます。県内より茨城からのお客さんのほうが多い日もあるのだとか。
 泉質は炭酸水素ナトリウム泉で、お肌がしっとりまろやかになると評判。大浴場のほか、泡風呂、打たせ湯、サウナ、自然石を組んだ露天風呂もあり、四方を緑に囲まれたその館は、まさに自然の中の温泉天国といったところです。
 また、金曜日と土曜日は夜12時までオープンしているので、お店勤めの方々などにもうれしい温泉施設ですよね。

 音声のM氏(近い将来、世界3大珍味に数えられる予定)がクイズ前のコントで使う小道具を製作してくれました。烏山に因んでカラスのクチバシ。左ふくらはぎの肉離れの痛みをこらえながら製作してくれたクチバシはリアルな一品。
 甚ちゃんがそのクチバシを着けカラスにふんし、いい気分で露天風呂につかるムッチーのボディーに向かって「ムッチムッチムッチ・・・」と鳴いてシュールに去っていくもの。
 露天風呂での撮影を終えたムッチー。脱衣所にて体重計に乗ったところ80kgをオーバー。2年前のプロフィールには確か62kgと書かれてあったような気が・・・。よく見てみると、そのムチムチボディーは新人レスラーの様。「昼に食べた山盛りご飯が・・・」などと言い訳をするも見る見るテンションが下がっていくムッチー。落ち込んだムッチーは帰りの車中、すっと腹をなでていたそうです。デブキャラになる日も近い?
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ロケ3.10 放送4.5
宇都宮市 とちのきファミリーランド
祝『とちぎ情報局』3年目突入!

 1年、約50本と考えると約100本収録したわけで、栃木県内100の施設やイベントを訪れたわけで、100箇所で「ダカダ〜ン!」をやったわけで。これってスゴイ事でっせ。2年前はG級タレントだったイジョリーズも、今やF級タレントにまで成長しました。徐々々々々々々々々に知名度も上がってきたみたいだし。頑張っているイジョ、且つダメ2人を支えるスタッフに拍手!そして「今年も使ったろ!」って寛大な心を持つとちぎテレビ、栃木県広報課さんに感謝。関係者の方々、そして視聴者のみなさん、今後(向こう8年予約)も御支援のほどよろしくお願いしますね。

 さあさあ新年度1発目“装いも新たに”って、その言葉通りに各アイテムがリニューアル。甚ちゃんムッチーの金銀ジャケットが新品になりました。2年間着続け色褪せたジャケットとはオサラバ。新品のジャケットが放つ輝きは太陽の如く・・・若手って感じ。これも番組審議委員会での「イジョリーズの衣装が古くなったから・・・」発言のおかげです。
 そして遂に「風が吹いても倒れない」をモットーに“特性ポイントルリちゃん”が完成(1体500万円弱)。さらに優勝チームには「青いツバサが幸せ運ぶ」ぬいぐるみ“ルリちゃん人形”(800万円弱)をプレゼント。大きな瞳にダイヤモンドを埋め込めば、さらに価値が上がることウケアイ。そんじょそこらじゃ手に入らないぬいぐるみです。
 その他、番号札も新しくなり、ディレクターK氏の車の助手席のドアも新しくなり、オNEWづくし!パワー全快でいってみよう!


 さあさあさあ、1発目のロケ地は県民憩いの場『とちのきファミリーランド』。昭和55年に開催された『栃の葉国体』を記念して整備され、もう20年以上の歴史がある遊園地。ファミリーで楽しめるアトラクションが目白押しで、どの乗り物も100円から300円と手頃なのです。しかも入場無料!ピクニック気分で気軽に遊びに来られちゃったりします。
 県内の子供たちは1度は遊びに行った経験があるんじゃないかな?甚ちゃんも小学生の時に子供会で遊びに来たそうです。
 観覧車やメリーゴーランド、もちろんジェットコースターもということで、イジョが挑戦。ウキウキ顔のムッチーをよそに甚ちゃんは浮かない顔。スリル系の乗り物は苦手なんです。「ジェットコースターの趣旨が理解できない」とか「身長が足りない」とか「妊娠中だから」とかヘタレ言い訳を連発するも強制的にベルトを絞められて出発!713m、約3分間のスリルツアーを終え、無事、たどり着いた甚ちゃんは、口から見たこともない白い分泌物を発していました。これはごく稀な例であることは間違いありません。
 どのアトラクションも小さいお子さんでも楽しめるように工夫されていて、これならお父さんお母さんも安心でしょう。微スリルとともにホノボノとした雰囲気を併せ持つこの空間は、まさに“和み系遊園地”
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ロケ2.11 放送3.8
石橋町 グリムの館
『しゅうしゅうつかず』

 『グリムの館』のレポートの前に・・・。
 宇都宮から国道4号線を南に走ること30分。右手に聳え立つ大きな家?それこそ“レストラン倉井”である。ロケ隊、そしてイジョリーズのお気に入りのお店であ〜る。今回で3回目!毎回でもいいくらい大好きなんです。ボリューム満点にんにくたっぷりのホルモン定食がお勧め。なんと470円!この平成の御時世に500円でおつりがくるなんて、信じられないでしょう。餃子もまたウマイのよ。次はいつ行けるのかなあ、今から待ち遠しい気分です。(※お店との因果関係は一切ありません)

お腹も一杯になったところで、石橋町の『グリムの館』へ。ここはグリム兄弟に関する資料や図書館などが自由に利用できる町の文化施設。入場料は無料!!
 グリム童話から抜け出してきたようなメルヘンチックな公園『グリムの森』の中に建つこの立派な建物。ドイツのメルヘン街道にあるレッチンゲン庁舎とドイツの代表的な民家をイメージしており、2棟続きの木組の家と、時計のある多目的ホールになっている建物とで構成されています。外壁レンガや屋根瓦・窓枠・照明器具などはドイツ製品を使っているとのこだわりよう。
 石橋町は以前オジャマした『きらら館』といい、とにかく施設がスゴイ!!お金持ちの街なのか、公共施設に遣うお金がスゴイのか?でも、自分の町にきれいで利用価値がある施設があるって嬉しいよね。
 子供のための施設だけあって、元気な子供たちがいっぱい。収録前から大騒ぎで、ムッチーは圧倒されてました。収録を開始すると子供たちは更にパワーを増しイジョリーズを圧倒!はっきりいって完敗でしたね。
 収録後はサイン責めと質問責めに合うイジョ。なぜかディレクターのK氏もサインをさせられていました。
 収録時間は普段の倍。ディレクターさん、編集、大変でしょうね。
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ロケ2.11 放送3.15
宇都宮市 とちぎ花フェスタ
『うっ、売れてきた?』

 宇都宮市のマロニエプラザへGO!!このマロニエプラザでは2回目の『ナンだっけ?ソレ!』となりますのです〜。
 年中、いろいろな催し物で賑わっているこの会場。今回は第4回“とちぎ花フェスタ”が行われていました。このイベントは“花とのふれあいを通して人と県土を愛する豊かな心を育むこと”を第一の目標に、県特産の花々を広く知ってもらう意味も込めて開催されているのです。
 宇都宮市は去年“マロニエとちぎ緑化祭2000”も開催されたばかり。まだ、記憶に新しいですよね。街には花と緑が溢れているってイメージです。
 このイベントでは、きれいな花の展示販売があり、それを目当てにたくさんの方が訪れていました。栃木県は花の生産が全国でも上位にランクされているぐらいですから、その品質はグー!!特に洋ランやシクラメンなどは天下一品!!
 会場には特設のステージも用意されており、地元のお囃子会の子供たちが元気に太鼓を鳴らしていました。また、食べものなんかも充実していて、花をみながら昼食をとる家族連れもたくさんいました。いい休日の過ごし方だなあ。

 さあさあ、いよいよイジョリーズの時代が到来か?まだド派手衣装に着替えていないというのに「いつも見てます!」「一緒に写真撮って!」などと声がかかる2人。収録が始まるころには人だかりが。会場中に「ダカダ〜ン」の声が響き渡ると、更に人だかりが!
 ロケ終了後、「ここまで来るのに2年かかったか・・・」「今日はたまたまちゃう?」ブツブツしゃべるイジョリーズでありました。
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