『ナンだっけ、ソレ?』ロケ地レポート10

PAGE 10 / report 46-50 / 2001.3.31-4.11
50
ロケ4.11 放送5.3
都賀町 つがの里花祭り
『甚之助、決死のダイビング!!』

 激安!豪華ステーキランチで満腹になったところで都賀町へGO!
 『つがの里花祭り』は“花と歴史とロマン つが”をキャッチフレーズに、今年で9回目を迎えるお祭りです。4月1日から5月6日まで1ヶ月以上にわたって開催されています。
 「つがの里」、総面積23.4ヘクタールの広大な敷地の中に、ふれあいの森、野鳥の森、ふるさとセンター、ファミリーパーク、ファミリーパークプラザ、聖地公園などがあります。
 祭りの期間中は、開花の時期が異なるしだれ桜、吉野桜、山桜、八重桜、ツツジなどを楽しむことができます。

 “お花見”というと去年の国分寺での『不良に殴られ事件』を思い出す甚ちゃん。酔っ払いのいるイベントはやっかいだけれども、これも仕事。都賀にはそんなお客さんはいないとなだめられ会場に入ります。
 お花見シーズン真っ盛りとあって平日にもかかわらず、多くのお客さんで大変にぎわっていました。それもそのはず。だって、桜があまりに見事なんだもの。
 今回は『ナンだっけ、ソレ』の歴史に残る前フリのコントが披露されました。というかさせられてしまった甚ちゃん。下の画像を見ていただければ分かると思うのですが、鯉が泳ぐ池に飛び込んだのです。
 ムッチーに池に投げ入れられ「冗談じゃないよ!」って文句言ったところで、きちんと海パンはいてんじゃん!やる気マンマンじゃん。
 ディレクターのOK!の声がかかるとお花見のお客さんから盛大な拍手喝さいを浴びる甚ちゃんは、今までになく嬉しそうな顔をしていました。
 『池ポチャ芸人』の道を確立していってください。

■都賀町役場経済課 商工観光係
  0282-29-1106
49
ロケ4.11 放送5.10
宇都宮市 宇都宮大学
『学生パワー炸裂!!』

 週の真中、水曜日。平日はお客さんの集まりが悪いんだよな〜。そんな心配も宇都宮大学なら無用です。ということで行って参りました。
 宇都宮大学は、教育学部・工学部・農学部に、平成6年に設置された国際学部を加えた4つの学部で構成される国立の大学です。構内には、生涯学習教育研究センターや放送大学栃木学習センターがあり、地域の人達の生涯学習の拠点にもなっているということです。
 四季折々の風景も美しい宇都宮大学のキャンパス。季節ごとに表情を変える樹木に囲まれた学舎は、まさにアカデミックな雰囲気を醸し出しています。
 キャンパス内には、日本式・イギリス式・フランス式庭園があり、特にきれいな左右対称の造りであるフランス式庭園は大学のシンボルとして親しまれています。
 また、庭園の中を通り大学構内を1500メートルで一周する「ゆうゆう歩道」は、近所の皆さんの散歩道になっています。

 4月といえばキャンパス内が一番盛り上がるとき。懐かしいな。僕も大学に通っていた時があったんですよ。イジョリーズの2人もあんな風に見えて大学卒業しているようです(自称)。
 正門をくぐるとサークルの勧誘のための看板やテントなどがズラーっと並んでます。新入生は胸踊る気持ちでここを通っていくんでしょうね。
 クイズに参加してくれたアメフト部の学生達のノリのテンションはすさまじいものでした。イジョもタッチダウンされっぱなし。余談ですが、どこの大学でも同じなんですね、アメフト部の人達の彼女はかわいいってのは・・・。
 元気な学生を見て「若いっていいな〜」ってつぶやいていた甚ちゃんの後ろ姿は、すっかりオッサンになってました。
48
ロケ4.8 放送6.7
芳賀町 友遊はが
『依頼、ありがとうございます』

 先週、小川町のロケでは雪が降っていたはず。いつのまにかすっかり春になってしまって、本日の午後の気温は25度。夏じゃないのか? そんな汗ばむような気候の中でやってきました「ダカダ〜ン!!」
 本日めでたくオープンした芳賀町ふるさと交流センター『友遊はが』。農村と都市の交流、農家所得の向上、雇用の確保などを主な目的に整備されたこの施設。芳賀温泉センター『ロマンの湯』の東側およそ16,500平方メートルの敷地に、JAはが野が経営する『友遊直売所』を始め、菓子工房『ろまん亭』、アイスクリーム工房『タムタム』、惣菜工房『旬彩おふくろ』、レストラン『トラット マンマ』、フラワーショップ『ふらり』といったテナントが揃っています。
 従業員が全員農家の人というのがこのテナントの特徴。出資者、店長さん、製品を加工する人全てが農家の人たちなんです。食べ物を造る人たちは全員、専門店で修行をしてきたそうで、味も本格的。それぞれのお店には加工場があり、地元の農産物を使い、この施設内で製品を加工するようになっているので、できたてのホヤホヤの味を堪能できるんです。

 オープン初日とあって、どこのテナントにも行列ができてました。特にアイスクリーム工房の混雑ぶりはスゴイ。アイスがとけちゃうんじゃないのと心配になるほどの熱気?そして、お花の無料配布のアナウンスが流れるとあっという間に人だかりができます。
 この『友遊はが』は記念すべきロケ地です。というのも、施設等から依頼を受けるようになっての最初のお客様だからなのです。
 お忙しいのにもかかわらず丁寧にスタッフ一同を迎えてくれた関係者の方々には恐縮してしまいますね。そして、『ナンだっけ、ソレ?』のために運動会などで上げる花火まで用意していてくれたのです。クイズのためにですよ、ナンと嬉しいことやら。
 『梨まつり』以来、芳賀町が大好きになったイジョリーズ。好きを越えて愛に変わりそうです。

■「友遊はが」に関する問い合わせ
  028-677-6000
47
ロケ4.8 放送5.24
足利市 じけんち市
『姉さん、またまた事件です』

 いよいよ4月です。すっかり春めいてまいりました、そして行って参りました足利市は“じけんち市”。
 地元、家富町の有志の人達が町おこしの一環として平成6年3月から始めたお祭りなんです。「じけんち」とは珍しい名前ですが、そもそもこの家富町は、江戸時代には鑁阿寺(ばんなじ)の領地として「寺家(じけ)」と呼ばれていたんだそうです。
 この寺家では、毎月決まった日に市が開かれ、農産物や仏具を買い求める客が集まり、大変な賑わいを見せていたということです。
 明治になって町名が変わっても、家富町に家があると、親しみを込めて「寺家ん家(じけんち)」と呼ぶお年よりが多いのだそうです。そんな歴史が忘れかけられた現代、次の世代にも地域の文化を継承しながら活性化を図っていこうというのが『じけんち市』のねらいなんですね。

 毎月第2日曜日に決まって開かれているという『じけんち市』。本日は春休み最後の日曜日ともあって多くのお客さんでにぎわっていました。
 栃木県内、両毛地区では、まだまだ認知度の低いイジョリーズ。というのも県南では天下のとちぎテレビにアンテナを向けてない家庭がまだまだたくさんあるのです。それでも、イジョリーズの登場を楽しみに待っていてくれたお客さんがいました。(若干名・・・)。嬉しいことですな。
 フリーマーケット、地元の特産品、農産物が見事に整備された石畳の上に敷き詰められ、年に1度しかないイベント並に混雑しています。収録の最中にもコロッケをあげる香ばしい香りが立ち込めてきます。
 収録後、関係者の方がヤキソバ、から揚げ、コロッケ、そしてポテトフライまでご馳走してくれました。お土産にこの奥の院通り名物『じけんち納豆』までいただいて、感激のイジョ。
 足利には独自の文化、そして人の温かみがたっぷりと残っています。

■じけんち市実行委員会
  0284-41-8606
46
ロケ3.31 放送4.26
喜連川町 喜連川スカイタワー
『ミス・アシカラズ?』

 小川町『かたくり山公園』を後にし2本目喜連川へと向かう。今日のランチは本格中華料理。別段、かしこまったお店じゃないですよ。手頃な価格で、何を注文しても外れなし。大当たりばかりのお店なんです。ここへ来るのは3回目。店長さんがスタッフの同級生の方で、そんな縁で行ったのがきっかけ。以来、みんなの超お気に入りのお店になりました。この店長さんは本場中国にて修行をしてきたとのこと。この日、甚ちゃんは五目ヤキソバ、ムッチーは坦々麺、僕は五目ラーメン。スタッフの人達もかぶらないように注文。やはり、全て大正解!甲乙つけがたいけど、今日の1番人気はM氏がオーダーした“ナスみそ定食”に決定!食後、次回、来店の際には何を注文しようかで盛り上がっていました。小川町方面のロケが早く来ないかなあ。因みに、お店の名前は・・・

 お腹いっぱい、身体も温まったところで、2本目行ってみよう!喜連川町『お円山公園』山頂にそびえたつ『喜連川スカイタワー』。国道293号線を走っていると目に飛び込んでくる巨大な塔。このスカイタワー、エレベーターで一気に展望台に上れば待っているのは360度の大パノラマ。県内の日光連山や那須連山、八溝の山々はもちろん、条件が良ければ富士山までみることができるということです。
 今日は天候不良のため見晴らしは・・・。それでも、山の上、地上40mまで上れば気分もハイになってまいります。
 現場では、雪にもかかわらず『ナンだっけ、ソレ?』のロケの情報を聞きつけ駆けつけてくれたお客さんが待っていてくれました。生のイジョリーズを見て「いつも観てます。嬉しいな〜」と感動してくれているお客さんを見て、感動していたのはイジョの方?ありがたいことです。
 今年度はコントにも力を入れています。自分達が面白いと思ったことをやるだけですけど。今日は甚ちゃんが目だし帽を被って登場。『スカイタワー』がプロレスラー、ミル・マスカラスのテーマ曲『スカイハイ』に発展!何故かは聞かないで・・・。1番面白かったのは、くだらないコントのために大人7人が討論している風景かな。真剣にバカやるって、本当に楽しいものです。

●喜連川スカイタワー事務所
  028-686-6500
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO