『ナンだっけ、ソレ?』ロケ地レポート5
PAGE 5 / report 21-25 / 2000.9.10-10.9
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ロケ10.9 放送11.2
藤原町 川治またきてね祭
『TTVよ、アンテナ建ててくれ!』

 行って来ました、川治温泉“またきてね祭”。この“川治またきてね祭”は『アートウォーク2000inKAWAJI』と題された川治温泉活性化キャンペーンの一環として行われているお祭。
 この『アートウォーク2000inKAWAJI』は11月15日まで開催されており、川治温泉旅館組合加盟の各旅館に展示された500点あまりのアートの数々を見て回ることができるというイベントです。
 30人の作家の作品(500点)の他に、郵便局と銀行には、地元、藤原町立川治小・中学校の全児童・生徒40数名の作品がキャンペーン期間中展示されていました。会場の目印として、旗が各旅館に立てられているのですが、どれも子ども達の作品とのこと。
 今回のクイズの問題で知ったのですが、川治温泉では宿泊客に“湯行手形(ゆこうてがた)”という木製の手形を貸し出しており、この手形を持っていれば、午後1時から4時までの間なら、無料で他の旅館の温泉を何軒でも“湯めぐり”できるんです。また、その際、フロントで“朱印帳”を一緒に借りて、宿泊の旅館を含め3軒以上のスタンプを押してもらうと、プレゼントが貰えるらしい。“温泉”をハシゴして、プレゼントまでいただけるなんて。

 さて、左の画像、ステージの横に怪しい2人と雨除けのパラソル。この日、外は大雨。そんな訳で音声さんのチーム(M氏&T氏)はカッパを着ての収録に。本当、大変です。ただ、何も知らない人にとっては、ステージ横に陣取っている2人が怪しく見えたのでは。まるで、立ち退きを迫られてる先住民のよう「俺はいくら貰っても、この土地は渡せねえ!」
 最後に、藤原町の皆さんからのお願い。このあたりはTTVが映らないらしいのです。地元の情報が見たいので、ぜひぜひアンテナを!
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ロケ9.24 放送10.26
芳賀町 梨まつり
『7かご プラス1箱』

 梨の産地として有名な芳賀町。芳賀町自慢のおいしい梨をより多くの人達に味わってもらおうという思いから毎年8月と9月に行われている『梨まつり』。8月は幸水梨、9月は豊水梨のそれぞれ収穫時期にこのまつりが行われているんです。そんなこのイベントも、今回ではや19回目。
 芳賀町は梨のほかにも、いちごやブドウ、トマトなどの果実・野菜の栽培や稲作、畜産なども盛んな豊かな町。
 売ることよりも、味を知ってもらうってことがメインに思われるような試食の嵐。大きなお皿に山盛りの梨。水がしたたっているんです。地酒の試飲、そして、僕のお気に入りは『梨ワイン』梨の風味をしっかりと残し、アルコールと共に鼻に抜けてくる香りは最高です。『いちごワイン』は女性向き?お酒が苦手な方も、これなら大丈夫。なんて、味を確かめ過ぎているうちにホロ酔い・・・。
 隣からは煙と共に、いい臭いが立ち込めています。行列の先には『豚のステーキ』。厚さ2cmくらいのステーキが網の上で焼かれ、無料でいただけるのです。また、この肉の柔らかいこと。またまた最高!なんてご機嫌のところをイジョの2人に見付かって、一時中断。
 とにかく、太っ腹!会場を後にする頃には、食べ過ぎて少々太っ腹に?

 会場にはステージが組まれていて、バンドの演奏も聞けたりするんです。クイズもステージの上をお借りする予定だったのですが、観客が多くて、ステージの下でやることに。観客はステージの上から観覧。
 みなさん、すご〜くノリが良くって、甚ちゃん&ムッチーもご機嫌。いつも以上にハイテンション。ステージ上のお客さんのダカダ〜ンは迫力万点。
 帰りには、かごを7かご、その他に1箱、計70〜80個もの梨をお土産としていただきました。関係者の方、本当にありがとうございました。このご恩は芳賀町の梨のPRで。
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ロケ9.24 放送10.19
宇都宮市 栃木県産業技術大学校祭
『21世紀の技術者』

 産業界に貢献するスペシャリストを養成する栃木県産業技術大学校の学校祭からの『ナンだっけ?ソレ!』
 今回、訪れた宇都宮市の県央校のほか、足利市の県南校、那須町の県北校が、それぞれ一貫した教育訓練を行っています。
 この学校祭は各専門コースの体験講座などスペシャリスト育成学校らしいイベントをはじめ、盛り沢山の内容で開催されていました。

 開場して間もなく、父兄の方や近隣の方、毎年、訪れるという家族連れのかたが、ぞくぞくと門をくぐってまいります。出迎えるのは、つなぎの作業着を着た学生さん。どこからどう見てもプロの技術者。かもし出す雰囲気はそのものです。
 中庭には、今年の7月、秋田県大潟村で開催された世界的に大きなソーラーカーレース“2000ワールド・ソーラーカー・ラリーin秋田”に初出場ながら、見事完走を果たしたソーラーカーがド・ド・ド〜ンと展示されていました。ソーラーカーを間近で見る機会って、そうそうあるもんじゃないし、お客さんに混じって僕もじっくり見させていただきました。
 その他、校内では体験できるスペースが沢山。実際にロボットを操作できたり、ブレーキ点検体験があったり。洗車コーナーまで用意されていました。小さなお子さん達も楽しめる学校祭でしたね。

 クイズには産技大の学生さんチームが一組参加してくれたのですが、その子たちが不正解だと、後ろで見ている先生方が「何やってんだ!」って叫びそうなりアクションを。でも、結果的に、その学生さんチームが、な、な、なんと・・・。
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ロケ9.10 放送10.12
二宮町 道の駅 にのみや
『背景 二宮金次郎 様』

 二宮金次郎ゆかりの地であり、いちごの生産でも有名な二宮町。
 道の駅シリーズ第○段、道の駅『にのみや』からの『ナンだっけ?ソレ!』
 いちごの生産高は、去年よりも減少したが、それでも圧倒的に全国第1位を誇る。約4000トンは2位の宮城県の町に1000トンもの差をつけているとのことだ。去年は益子町へ“いちご狩り”に行き、いちごと言えば益子町かと思っていたが、実は二宮町が一番だったのです。
 そして、町の名前からも分かるように、二宮金次郎と深〜い関係があるんです。この日、僕は仕事の都合上、午後から同行できなかったため、甚ちゃんからの情報によると、二宮金次郎が53歳の時から8年間、二宮町に滞在したとの事。甚ちゃん情報ほど、アテにならないものはないけど・・・。
 因みに、左の写真も甚ちゃん撮影によるもので、アングルがイマイチ。まあ、頼んでおいて、文句を言うのも悪いんだけど。

 参加者は地元の中学生の女の子チームと、おじいちゃん&おばあちゃん&孫2人チーム、熟年ビデオ撮影仲間チームの3組。熟年チームは、地元の有志で二宮町の自然や歴史ものをビデオで撮影しているとか。とても、息の合った3人だったようです。
 帰りがけに“専修寺”というお寺に立ち寄ったらしいのですが、みんな感動していました。なんてったって広い。東京ドームの広さと比べても遜色ないほどで、たいそう立派な本堂や、樹齢数百年という太〜い木があったということです。
 全体的に甚ちゃんからの又聞きなので、情報は正確?とにかく、お寺は必見との事でした。
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ロケ9.10 放送10.5
大平町 ふるさとまつり
『親切・丁寧・温かい 大平町の人々』(イジョ談)

 『かかしコンクール』でも有名な、大平町の『ふるさとまつり』会場での『ナンだっけ?ソレ!』
 大平町の特産と言えば、なんと言っても“ぶどう”!なかでも、大粒の甘い巨峰は大人気。最盛期は1kg、だいたい1000円くらい。この町には、現在約90軒ものぶどう生産農家があり、観光ぶどう園も70余りあるらしい。9月いっぱいは、ぶどう狩りが楽しめるということだ。
 大平町に入ると、街道沿いには『ぶどう農園』の看板がビッシリと並ぶ。各駐車場には他県ナンバーの車がズラリ。千葉や横浜なんてのも。このあたりは高橋さんが多いのか、高橋○○ぶどう園など、フルネームでの看板があちらこちらに。全国でも珍しいんじゃないかな。
 『ふるさとまつり』会場では、「ぶどう早食い大会」が行われており、おいしいぶどうを大胆に、がむしゃらに頬張る姿も。う〜ん、なんという贅沢!毎年、これを楽しみに来ているお客さんもいるということだ。因みに、キー局のクルーも取材に来ていたほど。
 また、『かかしコンクール』では、参加者が町内に住む人限定となっているにもかかわらず、県外からも注目されており、まつりに訪れる人の約8割は県外からのお客さんだということだ。右の一コマは、かかしになりすましたのか、ジャッキーチェンの天中拳のまねなのか、微妙なムッチー。横には道頓堀の「くいだおれ人形」、反対側には、マロニエとちぎ緑化祭のマスコット「パナパナ」をモチーフにしたかかしが。その他にも、バイキンマンやペプシマンなどなど、バラエティーにとんだかかしが、ずら〜っと展示されていました。

  会場に到着し、セッティング。『ナンだっけ?ソレ!』のノボリを見るや否や、参加希望者が押し寄せてきた。うんうん、ようやく市民権を得てきた?お客さんのノリも大変よく、イジョもご機嫌。調子にのるなよ!
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