PAGE 16 / report 76-80 / 2001.11.3-11.18
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ロケ11.18 放送1.17
宇都宮市 栃木県農業大学校/第25回農大祭
『イモ掘り3年、カキ8年』

 今日も元気で体調悪い甚ちゃん。風邪をひいて前日は39度の熱で寝込んでいたとかいないとか。いつものように皆の注目を集めるためのウソ?そんな甘えは通用しません。今日もテンション高く行ってみましょう!
 ということでやってきました宇都宮市にある栃木県農業大学校の学園祭『第25回・農大祭』。およそ50ヘクタールあるという広大な敷地に聳え立つ農業大学校。生物資源、作物、畜産の3コースを持つ総合農学科。野菜、花き、果樹の3コースを持つ園芸科、作物、園芸、畜産、食品科学の各コースを持つ研究科があり、実践的な教育を中心に、高度な専門的知識や技術の研究を行い、栃木県農業の未来を担う人材を養成している、まさに“大”学校!
 この『農大祭』は地元の人達にはすっかり定着したお祭り。学生達が栽培した花を目当てに毎年、朝早くから行列ができるそうです。今年も例年にもれず、ビックリするくらいの大行列!
 グラウンドにはミニ動物園が特設され、よく鳴く寂しがりやの乳牛や、まるまる太ったウサギ、珍しいウコッケイなどなどなどなどが展示?されていました。
 また、ちびっこたちに人気なのは新鮮なさつまいもの芋掘り体験。子供心をくすぐられ、甚ちゃんも手を土まみれにして大きなさつまいもを掘り起こしていました。掘ったさつまいもはだいちゃんが没収!掘りたいだけの甚ちゃんと、食べたいだけのだいちゃん。コンビってうまいことできてるもんですな。

■農業大学校 教務課
 tel 028-667-0711
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ロケ11.11 放送12.13
那須町 ふれあいまつり
『九尾のキツネだ、コ〜ン!』

 本日は1本撮り!ゆっくり、のんびりしたいところだけど、ロケ地は栃木県最北端の那須町、移動だけで2時間ほどかかってしまうのです。ほどほどに急がねばなりませぬ。
 今年で3回目を迎える『那須町ふれあいまつり』。那須町文化センターを会場に、商工まつり、福祉ふれあい健康まつり、環境展、文化行事、企業・団体の展示・販売と那須町の全てが集まったおまつりなのです。
 合い言葉は“輝け!那須町2001”那須町を支える様々な分野の人達がこのイベントを盛り上げています。びっしりと並べられたカラフルなテント、立派に組まれた特設ステージでは『ガオレンジャーショー』が行われていました。多忙なガオレンジャー、ガオレッドのみの登場。
 それにしてもスッゴイ人!那須町の住人全員集合しているんじゃないかと思うほどの人出です。第3回だというのに、すっかり認知されたイベントのようです。子供達からお年寄りまで、住民みんなが集まる田舎のおまつりの風景がここにありました。
 県北はメチャ強い【だいまじん】。お客さんの食いつきもいい。到着するやいなや「いつも観てるよ!」とか「写真とってください!」。たとえお世辞でも嬉しいじゃありませんか。
 収録が始まるころには大勢の人だかりができてました。ピーカンの中での大人数での「ダカダ〜ン!」はとても気持ちよさそうでしたね。

■那須町商工会
 tel 0287-72-0231
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ロケ11.4 放送1.24
宇都宮市 おにぎりをいっぱいたべよう大作戦
『おにぎりフードファイト』

 2日間で4本の強行ロケ!最終地は宇都宮市釜川プロムナードふれあい広場で開催されている『地産地消“おにぎりをいっぱい食べよう大作戦”』の会場!
 “地産地消”つまり、地元で採れた食材を地元で食べようという試み。地元栃木県で採れたおいしいコシヒカリを思い切り食べちゃおう!ということで、おにぎりの大食い競争“ちびっこフードファイト”や“親子でおにぎりをつくろう”というおにぎりコンテストが行われています。
 釜川プロムナードふれあい広場は宇都宮市の繁華街オリオン通りのすぐ横。土日、たくさんの人で賑わっているアーケードのとなりに、情緒溢れる空間があるのです。そんな落ち着いた広場で大声上げてやってきちゃいました。
 “おにぎりコンテスト”は『ナンだっけ、ソレ?』の収録に合わせてスタート!味もさることながら見た目重視!たくさんのファミリーが挑戦していました。
 収録を終え、帰り支度を始める【だいまじん】に魔の誘いが・・・。“おにぎりフードファイト”に挑戦しませんか?収録にも協力してくれたのに断れるハズがないでしょう、やりますよ!と意気込んだ2人。でもどっちがおにぎりを作って、どっちがおにぎりを食べるかで大モメ。2人はわずか1時間前に昼食を食べたばかりなのです。結局、甚ちゃんが食べるはめに。3分間で何個食べられるかを競うゲーム。甚ちゃんはだいちゃんに無理やり押し込められ涙を流しながら7個をたいらげました。しばらく白米恐怖症になっているかと思います。

■栃木のコシヒカリ『穂の香』については
JA全農とちぎ米麦部米穀課
 tel 028-626-2174
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ロケ11.4 放送12.6
塩原町 塩原町畜産フェア&新そばまつり
『紅葉の中での大収穫祭』

 2日連チャンロケ!張りきっていってみましょう!ということで、やってきたのは道の駅、湯の華しおばら、アグリパル塩原で行われている『塩原町畜産ふれあいフェア&新そばまつり』こちらも御応募いただいてのロケです。
 このイベントは、塩原町の農林畜産物を地元や観光客の方に味わっていただく『畜産ふれあいフェア』と、アグリパル塩原のオリジナルイベント『新そばまつり』を合体させた超大型のイベントなんです。
 塩原は紅葉真っ盛り!ここアグリパルは塩原の入り口にあるのですが、この日は連休の日曜ともあってアグリパル前から大渋滞。塩原温泉のあたりまで何時間かかるの?というくらい混雑しておりました。良かった入り口で・・・。
 とちぎテレビのロケでは過去4回ほど訪れているアグリパル。その中でも、今回は1番の人出だったんじゃないかな?特設ステージを取り囲むように並んだテントでは地元特産品の直売、ふるさとの味覚を味わう屋台が大変な盛り上がり。そそられる匂いと煙の元をたどれば豪快に焼かれた牛の串焼き。観ているだけで牛以上にヨダレがダラダラ出てきそう。
 さらに“挽きたて・打ちたて・茹でたて”プラス“収穫したて”という4タテが味わえる『新そばまつり』。温かいおそば、冷たいおそばはもちろん、そばを使った様々な食べ物も体験できちゃうんです。本当に贅沢なイベントざんす。
 甚ちゃんはプライベートでも遊びに行っているらしく、たくさん知り合いの方がいて皆さん協力的。自慢のそばをお腹いっぱいいただいてました。山から吹き降ろす冷たい風、寒さを吹き飛ばす温か〜いおそば、僕も一口いただいたのですが、7:3のおそばとは思えない内容の濃い〜コシのあるおそばでした。

■アグリパル塩原
 tel 0287-35-4401
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ロケ11.3 放送11.29
矢板市 ともなり祭り
『結束力は?現代版、武者行列』

 本日2本目のロケ地は矢板市の『ともなり祭り』。
 このお祭りは、11月1日の『矢板市民の日』の記念行事の一環として行われているお祭り。矢板の基礎をつくった塩谷朝業(しおのや・ともなり)公にちなんで、去年から『ともなり祭り』というネーミングになっています。
 初代の川崎藩主である塩谷朝業は、文武両道に優れた武士として、鎌倉幕府の3代将軍、実朝(さねとも)の側近として活躍しました。百人一首の生みの親といわれる「宇都宮頼綱」の弟で、お兄さん同様、歌人としても有名で、「新生法師集(しんしょう・ほうししゅう)」などの作品を残しています。
 歴史の勉強をしたところで、さあ、イベント会場へ!矢板市の市役所周辺にカラフルなテントやブース、ステージが並んでます。『ともなり祭り』になってからは2回目だというのに、すっかり定着しているかのような人出でございます。矢板市民のみならず、近隣の市町村からも大勢お客さんが来られていました。
 多彩な催し物が繰り広げられているこのお祭り、朝業公のPRコーナーがあったり、地元の人達が勇ましい武者姿に変身し、街を練り歩く『ともなり武者行列』、そして、地元矢板市の特産品「りんご&しいたけ」を使った『秋の味覚料理ショー』ではフレンチシェフが素敵なメニューを披露!こんな感じで1日中楽しめちゃうイベントなんです。
 クイズには先ほど武者行列を終えたばかりで鎧を着たままの『武者行列チーム』が参戦。今日、知り合ったばかりの人達で結束力は?でも、初めての出会いが鎧を身にまとったなんてオシャレですよね。このチームの一帯は、とても21世紀の絵ではありません。
 収録中に矢板の特産品「りんご」をいただいた【だいまじん】の2人、あまりのおいしさに「おいしい!」意外のコメントがでない。こんなことじゃ『食いしん坊、ばんざい!』の仕事はまわって来ないぞ!

■矢板市商業観光課 商業観光係
 tel 0287-43-6211
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