PAGE 13 / report 60-65 / 2001.7.22-8.12
65
ロケ8.12 放送9.13
河内町 河内町総合運動公園屋内プール
流行るのか?『イクエスチョン!』

 本日2本目のロケは河内町に今年7月3日にオープンしたばかりの屋内プール、その名も“ドリームプールかわち”。この愛称は地元の小中学校のクラス単位で応募をしてもらい、その中から選ばれたそうです。
 二層構造のドームが特徴の、屋内なのにとても明るい雰囲気のプールです。ふわふわスイスイ、1周約55mの流水プールに、ちょっとしたスリルが味わえるウォータースライダー、子供プールに幼児プール、気泡浴プールとレジャー感覚でいっぱいです。ところが、8コースの25mぷーるは日本水泳連盟の公認プールで、協議にもしっかりと対応しているんです。しかも、この25mプール、水深が1.4mから0mまで上げ下げができちゃう。普段は1.2mくらいにしているそうですが、0mにすれば、それこそここでバーベキューもできちゃう?
 この一帯、河内町総合運動公園となっていてールを皮切りに陸上競技上や、野球場を含む多目的広場、全天候型テニスコートなどを整備していく予定だそうです。というのも、河内町は昭和46年に「スポーツの町」を宣言。スポーツにかなり力を入れているんですね。今年は調度30周年を迎えるのだそうです。

 現着すると、既に午前中からロケを待っていてくれたファミリーが出迎えてくれた。ありがたいことでんな〜、かなりのファンらしい(ルリちゃん人形の)。
 2本目は甚ちゃん&だいちゃんロケ前に入念に打合せ。すっかり定着した『ダカダ〜ン』に次ぐ何かをだいちゃんが提案。それが『イクエスチョン!』。「問題いっとこか?」ってことらしい。果たして定着するのか?
 そうそう、午前中から来てくれていたファミリーなんだけど、結局優勝できずに、悔しさのあまりにお兄ちゃん、妹、2人そろって泣き出してしまったのです。甚ちゃんの慰めの言葉では、涙は止まりませんでした。それほどルリちゃんが欲しかったのね。また、遊びに来てリベンジ果たしてください。

■河内町総合運動公園施設管理事務所
 tel 028-673-0212
64
ロケ8.12 放送9.6
湯津上村 なかがわ水遊園
『だいじ、覆面かぶって見習中』

 さあ、9月放送分からリニューアルした“ナンだっけ、ソレ?”。リニューアルって、そうなんです、先日、旅に出てしまったムッチーに変わって甚ちゃんとコンビを組むのは“だいじ”。栃木弁の「だいじ」から取ったわけではなく、本名なんだそうだ。詳細は2人のコンビ名が決まってからjingro.comにて明らかにしよう!まあ、とりあえず、研修見習い期間が終わるまで“謎”の覆面を付けての登場!一説にはだいちゃんが女の子に持てそうなので、甚ちゃんが顔を出させないように仕向けたらしい?
 新コンビ1発目のロケ地は湯津上村に今年7月15日にオープンした“なかがわ水遊園”。那珂川の魚たちはもちろん、日本や世界の淡水魚や海の魚まで、水槽越しに間近で見ることができるんです。海のない栃木県民にとっては、ありがた〜い水族館。普通の水族館ではあまり目立てなかった淡水魚たちも、ここでの扱いかたには感謝しているのではないでしょうか。
 キャッチフレーズは“見てふれて水と自然とさかなの世界”ということで、実際に手で魚にふれられるコーナーなんかもあります。

 研修中のだいちゃんはダッサ〜いジャージ姿に??マークの覆面。その覆面の奥の表情は少々緊張ぎみ。緊張を和らげる役目の甚ちゃんも走り気味。てんやわんやで会場は大いに盛り上がるも、後に編集をしなければならないディレクターさんは頭を抱えているご様子。まあまあ、初回なんで大目に見てくださいな。
 今後、どんなコンビに成長していくのか、乞うご期待!

■なかがわ水遊園
 tel 0287-98-3056
63
ロケ7.28 放送8.30
上三川町 夕顔サマーフェスティバル
『ムッチー、旅に出る!』

 夏はお祭り三昧!今回は宇都宮のお隣、上三川町“夕顔サマーフェスティバル”。去年まで行われていた『夕顔納涼祭』をリニューアルし、盆踊りと合体させた新しい夏祭り。
 上三川中心商店街通りを歩行者天国にして祭りが行われます。祭りの第1部は、従来、盆踊りで披露されていた日光和楽踊りを踊ります。そして、今年から登場の『よさこいかみのかわ』。個人・団体・会社の仲間、もう飛び入りも大歓迎で、とにかく盛り上がっちゃおうということなんです。見る踊りから楽しく参加できるようになった夏祭り。よさこい踊りは各地で人気になってるからね、“上三川バージョン”はどんな感じに?
 祭りの会場、上三川中心商店街通りは見事にきれいに整備された通りで、歩道は車道くらいあるんです。歩行者天国となる4時前には既にたくさんのお客さんであふれていました。
 上三川といえば“かんぴょう”。祭りのタイトルにもある“夕顔”の実がかんぴょうの原料になるんです。地元では“ふくべ”と呼ばれているそうです。会場ではかんぴょう剥きのイベントが行われていて、甚ちゃんも参加。均一に長く剥くのはかなり難しいらしいです。また、ふくべを使ったボーリング大会もやっていて子供達に大人気でした。

 収録後、着替え中のムッチーの携帯に謎の外国人からの電話が!中国で伝説の巨人が現れ、異種格闘技大会が行われるという連絡が入ります。格闘技とビールには目がないムッチーとしては、この決戦を見逃すわけにはいかない。「甚之助は栃木で頑張れ、俺はしばらく旅に出る」と言い残し、甚ちゃん、スタッフに別れを告げ中国に向けてスケボーに乗って旅立っていきました。
 土産レポート、楽しみに待ってます。長い間、本当にありがとう!ムッチーお得意の長島監督風で『ムッチーは永遠に不滅です』
 次週、どうなる?『ナンだっけ、ソレ?』
 “だいじ”だ・・・
62
ロケ7.28 放送8.23
野木町 ひまわりフェスティバル
『ひまわり巨大迷路に四苦八苦』

 ひまわり畑でインプット!2度目の訪問となった“ひまわりフェスティバル”。ちょうど2年前に訪れた時には、ムッチーがスイカの早食い大会に出場して優勝したり、スタッフが日射病で倒れそうになったり、その後、仮病疑惑が巻き起こったりと、何かと思い出深いこのイベント。今回はどんな思い出を創ることができるのか?
 今年で10回目を迎え、野木町と言えば“ひまわり”というイメージがすっかり定着しました。そもそもひまわり栽培は、米の減反に伴う転作作物として町と農協が一体となって進めたものだということです。現在では農作物としての採算はとれないのだそうですが、こうしたイベントなどのために観賞用に作っているのだそうです。
 それにしても見事なひまわり畑!ひまわりを壁に見立てた巨大迷路にはイジョも四苦八苦。身長180cmのムッチーも見えなくなってしまうほどです。
 そして畑に沿ったテントでは、ひまわりを原料にした商品や地元の物産などが販売されています。オススメは“ひまわりクッキー”ひまわりの種?の香ばしい味と歯ざわりは食べ出したら止まりません。ひまわり油の原料となる、ひまわりの実も、おつまみとしてなかなかいけてます。ビタミンEが豊富に含まれており、とっても健康的。ひまわり油はサラダのドレッシングなどに最適だということです。
 クイズには茨城県三和町から遊びにきていた自称“若妻チーム”が参戦。リーダーは38歳の若妻“スイさん”話しを聞いて行くと本当の年齢は83歳。とにかく元気がいい4人組。このイベント、今年に入って2回目という常連パワー、ひまわり以上の笑顔と生命力で見事・・・。

■野木町産業課 商工観光係
 tel 0280-57-4153
61
ロケ7.22 放送8.9
宇都宮市 泉が丘夏祭り
『担ぎ担がれ、そりゃ!そりゃ!お御輿』

 いよいよ夏本番!夏といえばお祭りでしょ!というわけで行って来ました宇都宮市“泉が丘夏祭り”
 今年で19回目を迎えるこのお祭り。地域に密着したお祭りってのはわきあいあいと和やかな雰囲気、一体感があって心地いいんですよね。
 お祭りといえばお御輿。泉が丘のお御輿は何と手作り!先々代の自治会長さんが退任するとき、子供達のために会長自らが手作りで作ってくれたそうなんです。その後、その御輿の担ぎ棒を太くして大人御輿にした時、新たに子供御輿も作ってくれて、現在は大小2基の御輿と、子供用の棒御輿が加わって地区内を練り歩くのです。
 イジョの2人も担ぎ手に参加させていただきました。2人は「大阪のだんじり祭りも経験してるから・・・」なんて強気の発言をしていたにもかかわらず、約30分ほどでバテバテ。ハッピははだけ、真っ赤になった肩が情けな〜く見えました。
 途中の休憩地点の公園でクイズの収録開始。ご覧のように、お祭りに参加している全員、クイズに協力してくれました。とても元気がいい子供達と、お祭りでテンションが上がっている担ぎ手の方たち、バザーや朝市でお祭りを盛り上げてくれているお母さん方、全員揃っての「ダカダ〜ン!」は迫力満点!公園は揺れていました。
 自治会長・商店会長もクイズに協力。この街にまつわる貴重な話しも聞かせてくれました。今年90歳になるというこの街の長老、一番前でお御輿を担いだ後、ディレクターズチェアに腰掛けて“世界の黒澤明”のように収録を見守ってくれてました。
 団結力っていいものだって、つくづく実感。街並みは都会っぽくても、みんなの心は田舎の大家族のよう。この“泉が丘夏祭り”は大人から子供へしっかりと受け継がれていくんだろうな。
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO