PAGE 12 / report 56-60 / 2001.6.2-6.24
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ロケ6.24 放送8.2
都賀町 平川自警団フリマ
『水攻めの刑に処す』

 都賀町の平川自警団からの『うちのフリーマーケットに来てくれ!』との声にお答えして、行って来ました『防災キャンペーン・フリーマーケット』。
 ここ平川地区は昔きれいなわき水から流れ出る川があり、静かに平らに流れるので「平川」といわれるようになり、この地区も平川村となったということです。現在もその自然の豊かさは十分残っています。
 『自警団』と『フリーマーケット』の結びつき?このイベントを開催することによって、地域の人たちの交流を図り、平川自警団をもっと身近に感じてもらう。自警団、そして街の人たち皆で、この街の安全を保とうってことなんでしょうね。街中のお年寄りから小さいお子さんまで皆が集まるイベントってそうそうないですからね。お父さんは自警団で防災PR、小学生の娘さんは友達とフリーマーケットのお店を出しているなんて姿も見えました。父が娘に買ってあげたものを、娘が父たちに売るという新しい“家庭内流通”という形ができるかも。
 平川自警団には通称“ガッチャポンプ”という昔活躍した人力式のポンプが保存されています。明治37年に配備されたということは97歳。今でも当時のよう発射OK!人間のおじいちゃんだったら世界記録でしょ。そんなお盛ん“ガチャポンプ”に敢然と立ち向かう甚之助!
 先日、“つがの里花まつり”では池にダイブ!都賀町は水が合う?ダチョウ倶楽部並に「聞いてないよ!」と叫びながらも、しっかり海パンを持参。ルノワールの『水浴の女』に対抗し、『水浴び師匠』の名を欲しいままにする。
 いざ、対決!人力なのでたいしたことはないと思っていたのでしょう。なめてかかっていく甚之助に容赦ない放水。甚之助の裸体が飛ばされるほどの勢い。雪のような白い肌が赤〜く染まっていきます。勝負あり!
 甚ちゃんは「今日はこのくらいにしといたろ!」と捨て台詞を残し会場を後にしました。
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ロケ6.17 放送7.26
佐野市 みかもハーブフェスタ
『ラベンダーこりゃ』

 佐野市、岩船町、藤岡町の1市2町にまたがる“みかも山公園”。初年度には“みかも山公園”“とちぎ花センター”と2回来園しています。うち1回は雨天のため急遽延期になったので、計3回。すっかり馴染みの客となった僕達が今回おじゃましたのは、佐野市側に今年の4月にオープンした『西入り口ゾーン』何て画期的でわかりやすい、そのまんまのネーミング!
 こちらには『みかも山観光物産会館』があります。地元農産物の販売や、佐野の物産の展示即売コーナー、そして今日のイベントのために本場“佐野ラーメン”の屋台も出店していました。試食程度にいただいたのですが、さすがにうまい!ごまかしが一切ない、これぞ“ラーメン”麺本来の味・コシの強さを味わうことができました。この屋台ってイベント時だけなの?だったらもったいない。わざわざ食べに行ってもいいくらいおいしかったよ。
 この後ろ、門をくぐるとそこは『みかもハーブ園』になってます。ハーブフェスタ開催中のハーブガーデンには、最盛期を迎えたハーブの香りがいっぱい!その奥、香楽亭という喫茶室にてラベンダーのソフトクリームをいただきました。味だけでなく、香りでも楽しめる、2倍お得なソフトクリーム。視聴者プレゼントにしようと思ったのですが、この時期、届けるまでに液体になってしまう恐れがあるので冬までお待ち下さい。
 ハーブの中でも特に人気が高いラベンダー、みかもハーブ園では、およそ11,000株が栽培されているということです。このラベンダー、実は“シソ科”の植物だってこと知ってました?ハーブというと西洋的な植物をイメージしますが、シソを初めとする香味野菜や薬草、例えばワサビ、ショウガ、ミツバ、ニラ、セリなどは、まさに日本のハーブということになるんです。ハーブは気持ちをリラックスさせるとして入浴剤や芳香剤として使われています。そう考えると、ワサビの入浴剤、ニラの芳香剤なんてものがあってもいいんじゃないの?いや、ダメです。

■みかも山観光物産会館
 TEL 0283-27-1255
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ロケ6.17 放送7.19
塩原町 花・はな・2001塩原
『オー・ハッピー・デイ』

 塩原町の新名所としてすっかり定着してきた『もみじ谷大吊橋』を、さらに魅力ある観光地としてアピールするために、6月1日から7月1日までの1ヶ月間に渡って開催されている『花・はな・2001塩原』に行ってまいりました。
 長さ320mのもみじ谷大吊橋を渡った対岸は、町の事業所や団体などが競い合って出品した色とりどりの花で埋め尽くされています。

 ロケ当日の6月17日には日本一の吊橋で愛を誓う『塩原フラワーウェディング』が行われていたんです。まあ、それを狙って行ったんですけどね。この結婚式、挙式と結婚衣裳は無料、前日は塩原温泉の無料宿泊ご招待、さらに思い出に残る記念品と、特典がいっぱいの街を上げての一大イベント。どこまで太っ腹なんでしょう。
 この日、晴れて式を挙げるのは5組のカップル。中には年配のカップルもいらっしゃいました。このおじいちゃん&おばあちゃん2人を取り上げただけでも番組が1本できあがってしまうほど“いい味”出してました。祝福する側も5組分ということで、仮設の教会の中に入りきれないほど。義理で来ているお客さんもいなさそう。ごくごく普通の結婚式場での“できものの結婚式”とは違って、照明や特殊効果でごまかすなんてこともない。“自然の中”ってだけで気分はアダムとイヴ。本人たちも、そして来ていたお客さんたちも純粋な気持ちになれたことでしょう。
 壮大な自然の中、もみじ谷大吊橋のバージンロードを渡った気分は、さぞかしいい気分だったことでしょう。
 僕も結婚したい〜!というか式だけ挙げて〜!

■塩原町観光協会
 TEL 0287-32-2512
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ロケ6.10 放送6.14
喜連川町 道の駅きつれがわ
『祝!県民の日』

 6月15日“栃木県民の日”の記念行事として行われている「ほっとチャレンジきつれがわ2001」の会場、『道の駅きつれがわ』にて我々『とちぎ情報局』の公開収録。『ナンだっけ、ソレ?』に関しては、毎回公開収録なんだけど、今回は情報局丸ごとこの会場で収録してきちゃいました。矢野さん、ワッキー、そしてルリちゃんも登場!
 明治6年6月15日、栃木県と宇都宮県が合併して、今の栃木県が誕生した日なんです。
 去年は甚ちゃんの故郷、黒羽町で大雨の中、ハシャギまくっていたなあ。一昨年は芳賀町で炎天下の中、ムッチーが日射病にかかって苦しんでいたなあ。今年はどうなる?
 本日オープン、県内で8番目となる道の駅。喜連川町といえば“温泉”。何とこの道の駅には温泉施設があるんです。街のウリが明確。プライベートで来てひとっ風呂浴びたいところですね。
 今日は出演者4人&1羽。そしてスタッフは通常の4倍?とにかく力が入ってます。イジョリーズも矢野さんワッキーに負けじと前へ前へ・・・空回り。
 到着したころは、いつ雨が落ちてきても不思議じゃない空模様だったのに、『ナンだっけ、ソレ?』の収録時には太陽が照付け、2人は汗だくになって所広しと暴れてました。
 午後は「わが町発見伝」というコーナーの撮り。地元、喜連川町の「喜連川公方太鼓」にスポットを当てます。結成1年とはとても思えない迫力ある演奏に、お客さんも、MC陣も聞き入っていました。
 丸一日、金銀ジャケットで会場を動きまわっているイジョ。さすがに目立つ。「いつも観てるよ!」と声をかけてくれるお客さん達。本当にありがたい。が、しかし「ナンだっけ、ソレ?のお兄ちゃん」「ダカダ〜ンの人」とは言われるものの「イジョリーズ」って名前を呼んでくれる人は少ない。言いづらいし覚えづらいコンビ名、改名したほうがいいのでは?
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ロケ6.2 放送8.2
壬生町 とちぎわんぱく公園
『わんぱくお父さん、夜は淡白です』

  去年の『全国都市緑化栃木フェア』通称“緑化祭”の壬生会場として使用され、その後改めて整備を行い、今年の3月24日に再オープンしたというこの公園。子供たちに伝え残す自然を作り出し、夢や冒険心を育て、様々な感動を体験してもらうことを目的としています。
 とにかく広〜い敷地。芝生の上で走り回る子供たち、お弁当を広げる家族、「数年後には、俺たちの子供と一緒にここに来ようぜ!」と愛を確かめ合うカップル。みんな、思い思いの過ごし方をしています。
 甚ちゃんは去年の緑化祭で毎日のように足を運んでいただけあって詳しいみたい。1番近いトイレはどこだとか、あそこの芝はフックぎみだとか・・・。
 そろそろロケを始めようかと話していると、遠くのほうで「ゴロゴロ〜」と雷が。こっち来るかな?などど言っている間に雨がポツリ、またポツリ。せっかく自然の中でクイズって思っていたのに、急遽『こどもの城』の中に変更。
 このガラス張りの建物『こどもの城』ではピンクの巨大恐竜モモちゃんがお出迎え。お城の形をしたカラクリ時計の前には時間になると大勢のお客さんが人形の演奏を食い入るように見つめてます。
 クイズのセッティングが終わったころには、さきほどまで降っていた雨が見事に止んでしまい、「なんで天気もいいのに室内でやってんだよ!」といわれそうな絵になってしまいました。
 参加者の子供たちに「君はわんぱくですか?」、そしてお父さんには「夜は淡白ですか?」と質問している甚ちゃん。県庁管轄の番組なんだから使えねえっちゅーの。

■とちぎわんぱく公園管理事務所
  0282-86-5855
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